トップページ> シナ合板説明
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シナノキ科の落葉高木樹です。日本各地に見られますが、欧米では、リンデンと呼ばれ、街路樹として親しまれている樹です。
葉は、長さ4~8cmほどのハート形をしていて、互い違いについています。秋には、美しく黄葉し、鮮やかな色づきが楽しめます。また、この木の花からは良質の蜂蜜が取れるそうです。
手に取ると、まず軽さを感じ、軟らかく加工しやすい樹です。昔から鉛筆やマッチ軸、アイスクリームの棒などに使われてきました。
広葉樹合板用材として、建築物から小物までの幅広い用途に使われています。
●シナ合板には、芯材単板の表裏にシナ(シナの木)材を貼った合板と、一定に小幅の大きさに挽き割ったファカルタ材を接ぎ合わせて芯材としてその表裏にシナ材を貼ってパネル化にし、強度が高く反りもしにくい、シナランバーコア合板の2種類があります。
●やさしい木肌には温もりが感あり、日曜大工などに好まれる人気の高い合板としてだけではなく、内装材や家具・工芸にいたるまで幅広いプロとしての用途にも欠かせない材料です。
●比重は、約0.45g/ccで、材質はやわらかく加工もとても容易で、塗装した後も表面が美しく仕上がります。
●当店のシナ合板は、低アルデヒドF☆☆☆☆、JAS規格適合の表A・裏A’レベルの準両面合板です。
木口テープは合板の木口(厚み)面に貼り、木製品の仕上げ材としてお使いいただける化粧テープです。テープの裏側には樹脂系の粘着シート付で、とても貼りやすくなっています。 この木口テープは天然木製と木目調にプリントされた樹脂製の2種類があります。テープがずれた時などの貼り直しは接着力が落ちるため、合板の厚みよりひとまわり大きな幅のテープをお勧めいたします。 手で貼り合わせたあとは、必ずゴムローラー等で圧締して下さい。こちらの商品はメートル単位の切り売りになり、巻いた状態でお届けいたします。
●天然木の化粧単板を1本に繋ぎ合わせて、ロール状のテープにした商品です。
●木口テープは、日曜大工において簡単に扱るわりに、外観を飛躍的に良く出来る有効な材料です。
合板やランバーコア合板等の美しくない木口の化粧用として有効なだけでなく、工芸用の材料としても高い価値を生み出すことができます。
●シール面には、アクリル樹脂系の粘着材が使用されております。溶剤タイプの粘着材と併用されると、さ
らに粘着強度 が増します。
●この木口テープは塗装可能です。シール面の粘着材がシンナーに浸されますので、溶剤タイプの粘着剤の
乾燥と貼り合 わせ後の塗装には十分ご注意ください。また、きつく折り曲げると割れる場合があります。
●木目調に印刷された樹脂を、ロール状のテープにした商品です。
●シール面には、ジアリルフタレート樹脂が蒸着されています。
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